プロジェクトの概要
「JBIC Today」は、日本の対外経済政策を担う政策金融機関、株式会社国際協力銀行(JBIC)が発行する広報誌です。国際金融や海外ビジネス、世界情勢など専門的なテーマを、社会やビジネスの潮流と結びつけながらわかりやすく伝え、JBICの活動や社会的役割への理解を促すことを目的としています。JBICの顧客や関係者に加え、JBICを深く知らない若手ビジネスパーソンや学生など幅広い層も対象に、国際金融や政策金融を身近に感じられる媒体を目指しています。当社は、特集・連載の企画設計から取材・編集、誌面デザイン、Webコンテンツ制作までを一貫して担っています。
施策のポイント
若手ビジネスパーソンにも届く誌面へリニューアル
JBICの関係者だけでなく、JBICを深く知らない若手ビジネスパーソンにも興味を持ち、手に取ってもらえる広報誌を目指し、表紙から中面まで誌面全体をリニューアル。表紙では、各号のテーマが直感的に伝わるビジュアル表現を重視し、中面では写真や図版を効果的に取り入れ、情報量やレイアウトを整理しました。専門的なテーマであっても無理なく読み進められ、興味や理解が深まるよう、編集とデザインの両面から媒体の親しみやすさと訴求力を高めています。
「人」と「現場」から、専門的な仕事を身近なストーリーへ
JBIC職員の仕事と思いに迫る「JBICストーリー」、海外展開に挑む企業を紹介する「わが社のグローバル展開」、海外駐在員の視点から各国のリアルを届ける「世界の『現場』から」など、多様な切り口の連載を企画・制作。制度や金融スキームの説明だけでは伝わりにくいJBICの役割を、人や企業、現場を起点としたストーリーとして具体的に描くことで、予備知識のない読者にも親しみやすく、理解しやすいコンテンツへと編集しています。
紙からWeb・動画へ、読者との接点を拡張
誌面制作にとどまらず、Webコンテンツや動画など、デジタルでの情報発信も見据えてコンテンツを設計。媒体ごとの特性を生かし、一つのテーマを複数の形式で展開することで、紙媒体の読者層に加え、若手ビジネスパーソンや学生など新たな層がJBICを知る機会を創出しています。
実施した結果
「JBIC Today」の制作を通じて、国際金融や政策金融という専門的なテーマを、社会の潮流や企業・職員のストーリーと結びつけ、より多くの読者が関心を持ち、理解しやすいコンテンツへと展開しています。
冊子・Web・SNS・動画を横断した情報発信により、単なる活動紹介にとどまらず、「世界の動きの中でJBICがどのような役割を果たしているのか」を読者が身近に感じられる広報コミュニケーションを実現。JBICの活動への理解・共感の醸成、新たな読者層への認知拡大に貢献しています。

